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美しい曼荼羅アートの描き方(1)~基本の線描~

曼荼羅アートの描き方(1)基本の線描

こんにちは。曼荼羅アートの岩本幸子(イワモトユキコ)です。

同じ図形を繰り返して描く曼荼羅アートは、初心者の方でも、比較的簡単に美しく描くことができます。

また、使用する画材も、画用紙や色ボールペンといった簡単に手に入って、高価なものを使わないので、思い立ったら誰でもすぐに描き始めることができます。描いているうちに、絵具やインクが飛び散って、部屋が汚れるということもありません。

更に、曼荼羅アートを描くことは、描く瞑想とも言われています。繰り返し同じ図形を描いていくので、頭の中が静かになり瞑想的になるのです。心が静かに治まり心身ともにリッラクスすることも、大きな魅力の一つです。

美しい曼荼羅アートの描き方(1)~基本の線描~

曼荼羅アートが初めての方でも、簡単に描けるように、基本の描き方テクニックを3回シリーズでご紹介しています。

今回はその1回目、ペンを重ね塗る方法で色の深みを出す基本のテクニックをご紹介します。

では、さっそく始めていきましょう。

準備するもの

①(黒)画用紙

*ここでは15cm角正方形黒画用紙を使用していますが、色は黒でなくても大丈夫です。また、正方形でなくても大丈夫です。

②鉛筆(Bか2Bくらいが描きやすい)

③コンパス

④分度器

⑤定規

⑥ゲルボールペン

今回使用した色ボールペン一覧

 

手順

1.最初に、黒画用紙に、コンパスと定規と分度器を使って、鉛筆で同心円をいくつか書いていきます。

fundamental form(クリックすると画像が大きくなります。)

更にその上に花弁を描いていきます。今回はサンプルなので、わかりやすく大きめの花弁を描いてみました。

今回はわかりやすく花弁にしましたが、他の図形でも大丈夫です。円周に沿って一周同じ図形を描いていきましょう。

 

 

 

2.(もしあれば)下地用の白の細いインクのペン(Pilot Juice 0.5 ホワイト)で、鉛筆で描いた線をなぞっていきます。

下書き用のホワイトのペンを使用しているのは、これから色ペンを使って色を塗ってしまうと、鉛筆の部分が沈んでしまって見えなくなってしまうからです。ホワイトでなく、他の細い色を使っても構いません。また下書きが必要ない方は、この工程を省いてもらっても、もちろん問題ありません。

3.花弁にきれいな輝きを入れるのに、銀ラメ入りのペン(サクラクレパス ティアラ ダイアモンドシルバー)で花弁の輪郭を少し太くなぞっていきます。

花弁の外側をラメペンでなぞると、単色一本のペンで描いた時より、色に深みや広がりを出すことができるようになります。

4.花弁の縁どりを淡い桜色にしたい。その場合は、花弁の輪郭を少し濃いめのピンクのペン(三菱鉛筆 シグノ エンジェリックカラー ピンク)で描いていきます。

5.桜色は、ピンクより少し薄い色ですので、ピンクの線の上に、白のもう少し太いペン(三菱鉛筆 シグノ エンジェリックカラー ホワイト)で、輪郭をぬるように上書きしていきます。すると、薄い桜色になっていきます。

6.花弁の先端に美しく色が集まっているようなイメージで描きたい。花弁の先端中央に、ピンクのラメペン(サクラクレパス ティアラ パールピンク)で色を置くと、美しいアクセントになっていきます。

7.順を追って描いてきたサンプルの完成です。

drawing-sample(クリックすると画像が大きくなります。)

上から順に、時計回りに、色塗りのステップが一つ一つ分かりやすく確認できます。

 

 

 

  1. 12時の方向:鉛筆のみの下書き
  2. 2時の方向:白い細いペンで鉛筆書きをなぞったところ
  3. 4時の方向:銀ラメペンを使って花弁の内側に向かって少し広く色を塗ったところ
  4. 6時の方向:花弁の輪郭部分にピンクのペンで線を描いたところ
  5. 8時の方向:④のピンクのペンの上に白のペンで色を塗ることで淡い桜色を出したところ
  6. 10時の方向:花弁の先端にピンクのラメペンを使ってアクセント色(ピンク)を置いたところ

 

 

今回のペン塗りの手法を応用した作品

今回ご紹介した方法を応用して描いた作品例(クリックすると写真が大きくなります)

曼荼羅アート「ワンネス」

 

 

 

 

 

 

 

 

気を付ける点は、同じ系統の色でラメペンと色ペンを何度か重ねて塗ります。

左の作品:黄色のペンの上に、金色のラメペンを重ね塗り

右の作品:赤のペンの上に、赤色のラメペンを重ね塗り

縁取りから内側にラメペンを塗ることで、透けるような花弁を表現することができるようになります。

同じ系統の色を使うことで、統一感も得られるようになります。また、単色ペン一本だけでは得られない色の深みや幅が広がるようになります。

まとめ

今回ご紹介した色塗りの手法はどれも決して難しくない簡単なものばかりです。

初心者の方は、鉛筆で下書きをしてから、丁寧にペンで線を描いたり、色を塗るようにするときれいに描けます。

色を重ねる時は、同じ系統のペンとラメペンを重ねるようにすると間違いがありません。また、白を重ねると、パステル調の色味にすることもできます。アクセントを置きたい場所に、少しだけ強い色を置くようにすると、全体のバランスが良くなります。

本番の画用紙に色を置く前に、要らない紙の上で色を何度か重ねて、好みの色が出ることを確認してから塗ると失敗しなくてよいですよ。

 

色ボールペンだけで自分の思い描いたような色表現をするのには、他にもいくつかコツがあります。

こちらの記事にももう少し重ね塗りのテクニックをご紹介しているので、良かったらご覧ください。

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曼荼羅アートに限らず、絵がうまくなるためには、何度も繰り返して描くことが最も近道です。ぜひ楽しみながらたくさん曼荼羅アートを描いてみてください。

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