オンライン曼荼羅アート講座はこちら

【初心者向け】シードオブライフの点描曼荼羅アートの描き方

点描曼荼羅アートの基本的な描き方 サンプル作品2

こんにちは。幸運を呼ぶ曼荼羅アート@divinemandaraartsの岩本幸子(イワモトユキコ)です。

今回は、

  • サイズ違いの「●」を使った初心者用曼荼羅アートの描き方を知りたい
  • 点描曼荼羅アートを描きたいけど、どうやって描いたらいいかわからない
  • まだ、自分でデザインができない

という方向けに、点描曼荼羅アートの描き方のご紹介です。

今回のサンプルは、初心者の方でも簡単に描けるように、

  • 下絵は、コンパスで簡単に描けるシードオブライフを使用
  • 色ペンは、たくさん使わない(3本くらい)で描ける
  • サイズ違いの「●」をいくつか使って、初心者でも見栄えのある作品に仕上げる

といった感じで、初心者さん向けですが、少し豪華な感じのする曼荼羅アートです。

練習用に真似してOKですので、手順を追いながら、点描曼荼羅アートに挑戦しましょう。

【初心者向け】点描曼荼羅アートの描き方

目次

今回の完成図

今回完成させる点描曼荼羅アートの完成図はこちらです。

初心者さんでも、全然大丈夫です。

今回使用した下絵

今回採用した下絵は、こちらです。

コンパスと定規さえあれば描けるので、まったく難しくありません。

この下絵の描き方

この下絵の描き方はこちらの記事で図解しています。

≫コンパスで描くシードオブライフ(下絵)の描き方の手順

点描曼荼羅アートの描き方手順

今回の点描曼荼羅アートの描き方手順は、YouTube動画と画像でご説明しています。

比較的簡単に描けるので、ぜひ挑戦してみてください。

描き方の動画

YouTube動画 4:24 音楽あり

描き方の手順(画像)

コンパスで下絵を描きます
一番内側の花びらの部分に、白いペンで輪郭線に沿って点描します
その内側に、白いペンで濃淡をつけながら点描をします
青色いペンで、白い花弁の間に、サイズ違いの●を描いていきます
青メタリックペンで、外側の輪郭に沿って点描します
その内側にも、外側が濃くなるように点描します
鉛筆で、青●の隣に、ガイド線を引きます
青ペンで、鉛筆ガイド線に沿って、サイズ違いの●を点描で描いていきます
コンパスで、花びらの外線に合わせてガイド線を引きます
鉛筆で、花びらの間にガイド線を引きます
ガイド線に沿って、白ペンでサイズ違いの●を描いていきます
白ペンで描いた●の隣に、鉛筆でガイド線を引きます
ガイド線に沿って、青メタリックペンで、点描で、サイズ違いの●を描きます
一番外側の線に沿って、白ペンで、点描します
その内側に、輪郭線がボ~っとするように少し点描します
完成です

きれいに点描をする重要ポイント6つをご紹介

点描をきれいに描くポイントは、

  1. ビニールマット、または厚手の画用紙を下敷きにする
  2. ペン先細めのペンを使う
  3. ペンを立てて描く
  4. メリハリある点描テクニックを使う
  5. 濃淡をはっきりする
  6. ありがとうと唱えながら描く

この6つのポイントを抑えれば、見違えるような仕上がりになります。

詳細はこちらの記事(▼)をご覧ください。

≫曼荼羅アート 基本の点描

今回使用した点描曼荼羅アート用の画材

今回使用した画材です。

初心者さんでも使いやすいペンと画用紙を使いました。

今回使用したパステル調のペン先細めのペン

初心者におススメのペンです。

ジュースアップ 0.4 パステルカラー(青、白のみ使用)

ジュース 0.4 メタリック(今回は青メタリックのみを使用)

どちらのペンもペン先が細く、きれいに点描ができます。

その他のおススメのペン

もう少しペンを買い足したくなったら、こちらにおススメのペンをまとめています。

≫曼荼羅アートにおススメのペン6選

今回使用した黒画用紙

練習用には、100均の黒画用紙で十分です。

ちなみに、曼荼羅アートにおススメの紙は、

  • 画用紙
  • 上質紙
  • ケント紙

があります。

100均の画用紙は、紙が薄くてぺらぺらなので、将来は誰かに作品をプレゼントしたい、プロになって作品を販売したい方は、厚手の紙を選ぶといいです。

今回、使用した画用紙は、こちらの厚手の黒画用紙です。

四角い紙 15cm角 超厚口

≫曼荼羅アートにおススメの紙は

図形テンプレートは一つあると便利

今回は使用しませんでしたが、図形テンプレートは一つあると便利です。

コンパスで描けないほど小さめの〇を描くときなど、手元にあるときれいに描けます。

図形テンプレート

他の初心者用点描曼荼羅アート

その他の初心者向けの点描曼荼羅アートをご紹介します。

どれも、コンパスで下絵を描き、点描するだけの図案なので、初心者でも簡単に描けます。

各初心者用曼荼羅アートの描き方はこちらの記事一覧(▼)をクリックすると、各記事をご覧いただけます。

≫超簡単な点描曼荼羅アートの描き方一覧

点描曼荼羅アートの作品

手前味噌で申し訳ないのですが、私が初期の頃に描いた点描曼荼羅アートの作品です。

≫岩本幸子の曼荼羅アート作品集はこちら

こちらが最近の作品。

10年間、少しずつ描き続けることで、だんだんうまくなってきました。

≫最新曼荼羅アート「咲き誇る」のメイキング記事はこちら

ずっと憧れていたアート。

元理系エンジニアの私が、実際にアートを始めたのは、40代の後半です。

その当時は、アートを仕事にすることは自分には無理だと思っていました。

でも、10年、楽しく描き続けているうちに、

「曼荼羅アートを教えてほしい」

と言われるようになりました。

ずっとやりたかったことを、趣味でもいいので続けていくと、その内に自然と仕事につながるんです。

本格的に曼荼羅アートを学びたい方

将来、作品を描いて販売したり、描き方の講師としてご自分のお教室を開きたいとのご希望がある糧向けの講座です。

私の10年間で学んだスキルを、動画講座にまとめました。

曼荼羅アーティストは、年齢関係なく始められて、副業として、空いているお時間で描き方講師として活躍できます。

≫曼荼羅アート・オンライン講座

まとめ

今回の点描曼荼羅アートは、コンパス簡単に描けるシードオブライフを下絵にして、サイズ違いの「●」を使ってみました。

「●」が入るだけで、かなり語彙かな印象が出せますね。

技術的には決して難しくないので、初心者の方でも必ず描けると思います。ぜひ挑戦してください。

曼荼羅アートに関するご質問は、コメント欄にお気軽にお残し下さい。

また、この記事をご覧になって描いた作品は、Twitterやインスタグラムでタグ付けで教えてくださるととてもうれしいです。

頑張って描いた苦労が報われます。

Twitter

Instagram

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です