こんにちは。幸運を呼ぶ曼荼羅アート@divinemandaraartsの岩本幸子(イワモトユキコ)です。
今回は、神聖幾何学のフラワー・オブ・ライフの上に、同じ神聖幾何学のマカバを重ねた点描曼荼羅アートの描き方をご紹介します。
- 初心者でも描けるきれいな神聖幾何学模様の点描を練習したい
- マカバだけだとシンプル過ぎるので、フラワーオブライフを重ねて描きたい
という方向けの点描曼荼羅アートの描き方です。
【神聖幾何学】フラワー・オブ・ライフとマカバのコンビネーション点描曼荼羅アートの描き方
この記事は、神聖幾何学フラワー・オブ・ライフ+マカバを点描で描くための各工程を、ステップ・バイ・ステップでご紹介していきます。
作品の完成形
神聖幾何学模様のフラワー・オブ・ライフの上に、マカバを描いた形になります。
描き方動画
描き方手順
フラワー・オブ・ライフの上に、マカバを描く手順をご紹介します。
今後、変更があるかもしれませんが、こんな感じに下絵を描きます。
鉛筆で描きます。
重ね描きの場合、下に描く図形にはできるだけ暗い色を使い、上に描く図形には明るい色を使うと、立体的になってきれいに見えます。
今回使用したペン:ジュース・メタリック紫
まずは、こんな感じで、線に沿って点描します。
次に、花びらの外側を点描します。
今回は、少し陰影を意識して色を塗ります。
光の当たらない側だけ、更に濃い色→ラメペンで重ね塗っていきます。
(もしかしたら、濃い色で重ね塗る工程は、省いてもいいかもしれません。)
今回使用したペン:サクラクレパス キララ紫
さらにラメペンで重ね塗り。
使用したペン:サクラクレパス ティアラ紫
重ね塗りをするごとに、色に深みが増します。
できたら何度か重ね塗りをすると作品の質が上がって良いのですが、正直とても時間がかかるので、ご自身の判断で省けるところは省いてくださって大丈夫です。
紫だけだとどうしても単調になってしまうので、濃い青を花びらの際に少量点描します。
こうすると、更に色の深みが増すだけでなく、複雑な表現が出て面白くなります。
今回使用したペン:ジュース・メタリック紫
今回使用したペン:サクラクレパス キララ紫
使用したペン:サクラクレパス ティアラ紫
これで、下地になるフラワー・オブ・ライフの色塗りは、一旦終わりにします。
インクを完全に乾かしてから、次は、マカバを上に描きます。
マカバの部分は、フラワー・オブ・ライフより明るい色を選ぶと、きれいに図形が浮いて見えます。
使用したペン:サクラクレパス ティアラ トパーズイエロー
マカバの部分は、この時点ではあまり明るい色ではないので、インクが完全に乾いてからさらに明るめの金色で重ね塗りをします。
外周部分にも、ラメペンを使って点描します。
マカバ部分のインクがやっと乾いたので、明るい金色を更に重ねていきます。
コンパスの線が何とも情緒がないので、ラメペンを使っていい感じにぼかしていきます。
使用したペン:シグノ スタンダード金
使用したペン:サクラクレパス ティアラ トパーズイエロー
使用したアクリル絵の具:リキテックス ベーシックス ゴールド
背景の色は、お好きな色で塗ってください。
初心者向けに描きましたが、重ね塗りを多用していてステップ多めで、すみません。
時間かけて大丈夫なので、ゆっくり丁寧に描いてみてください。
きっと美しい作品に仕上がると思います。
必用な画材
必用な画材をご紹介します。
コンパス
できるだけ精度の良いものが、円がずれずにきれいに描けます。
定規
30cmくらいのもの。100均のものでOKです。
黒画用紙
練習なら100均のもので十分です。もし可能なら、厚手のものがおススメです。
今回私が使っているものはこちら(▼)15cmX15cmの黒画用紙です。
色ボールペン
お好みのもので大丈夫です。
今回使用しているものはこちらになります。
アクリル絵の具
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励みになります。
今回は初心者さん向けフラワーオブライフとマカバのコンビネーションで、点描曼荼羅アートです。
初めての方歓迎です。
一緒に描きましょう。#曼荼羅 #曼荼羅アート #点描 pic.twitter.com/J87dzfpjPf— イワモトユキコ@幸運を呼ぶ曼荼羅アート (@arts_lakshmi) October 21, 2021
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