こんにちは。幸運を呼ぶ曼荼羅アート@divinemandaraartsの岩本幸子(イワモトユキコ)です。
今回は、曼荼羅アートに使える天使の羽根イラストの描き方をご紹介します。
曼荼羅アートをよりスピリチュアルな感じで描きたい、天使の雰囲気を醸し出したいときに、天使の羽根のイラストがあるだけでもずいぶん雰囲気が出ます。
私も自分の作品で、天使の羽根のイラストを描きこみましたが、優しくそれでいてスピリチュアルな雰囲気が出てとても素敵になりました。
曼荼羅アート「救済」
天使の羽根は、見た目よりも難しくなく、簡単に描けますので、ぜひトライしてみてくださいね。
簡単フリーハンド 天使の羽根イラストの描き方手順【ダウンロード】
天使の羽根イラストの完成形
今回はこの図柄を描いていきます。
使用するもの
- 画用紙(お好みのもの)
- ペン
- 鉛筆
- 消しゴム
描き方手順
描き方手順動画
天使の羽根イラストの描き方【音楽あり】
(YouTube動画 3:37)
きれいに描くポイント
- 羽根の上線だけ線を引く。下線は引かないで、羽根の形を残すようにする。
- 始点に近いほど小さな羽根を、外側に行くほど大きな羽根を描く。
描き方手順
鉛筆で、ガイド線を引きます
羽根の上側の線を描きます
この線は、最後消してしまえるように鉛筆で描きます。
羽根の下側の線を描きます
この線は、鉛筆で描きましょう。
鉛筆で、羽根の内側に区切り線を引いていきます
区切り線の中に、羽根を描いていきます。
鉛筆で描きましょう。
ペンで、羽根の上側の線を引きます
下線は描きません。
ペンで、羽根の線をすべてなぞっていきます
ペンで、羽根と羽根の間に、羽根を描いていきます
完成です
完成
描き方手順書(PDF)ダウンロード
描き方の手順は、PDFファイルで無料ダウンロードできます。
パソコンやスマホにダウンロードしてお使いください。
まとめ
天使の羽根イラストの描き方のポイントをまとめます。
- 羽根は、上線だけを描いて、下側の線は描かず、羽根の形でまとめるようにします。
- 起点側は羽根が小さくなるように、外側に行くほど羽根が長くなるように描きます。
- 羽根と羽根の間にも羽根を追加するようにすると、ふわふわ感が増します。
線は、完璧に定規でとる必要がなく、手でラフに描くとより羽根っぽくなります。ぜひ試してみてくださいね。
天使の羽根を描いた曼荼羅アート「救済」の描き方はこちらの記事(▼)からご覧いただけます。
幸運を呼ぶ曼荼羅アート作品「救済」作画工程
フラワー・オブ・ライフの描き方はこちらの記事(▼)をご覧ください。
【神聖幾何学】フラワー・オブ・ライフの持つ意味とその効果と描き方 手順書【ダウンロード】