曼荼羅アート
「ピンクの蓮」
25cm X 25cm 黒画用紙、ゲルペン
2013年10月作
4つの「蓮」シリーズの二つ目の曼荼羅アートです。
ピンクの蓮の持つ意味は、「自己愛」を表しています。
私たちが生きているこの物質世界は、実は奇跡の魔法の世界でもあります。
私たちの望んでいるもの、願っているもの、創り出したいと思うものがすべて、可能な奇跡の世界なのです。
創造の奇跡は、私たちの中の神の部分「創造力」が生み出していくのですが、そのカギを最初に握るのは、「自己愛」です。
この「ピンクの蓮」の曼荼羅アートが持つ意味は、中央には「自己愛」の象徴でもある蓮の花が美しく花開いています。
「自分をありのまま愛する」ことができるようになると、内なる神の持つ「創造の力」が発揮できるようになります。
この世界はすべてのものが私たちが心の深くに信じている通りに創りだされます。
その創造の力こそが、あなたの本来の持つ力でもあり、存在そのものが「奇跡」でもあります。
私たちが、本来の状態「純粋な愛」の状態であればあるほど、宇宙は奇跡をあなたに与えてくれることになります。
一方で、エゴの傲慢さや強欲さや強ければ強いほど、宇宙はあなたが「愛の状態」に戻るように、試練を与えてくるようになるのです。
そんな時には、自分が何を間違って信じているのか、少し引いて客観的に観察するといいでしょう。
もしかしたら、「自分を愛せない」「自分には価値がない」「自分の存在を信じられない」などの間違った信念が、邪魔をしていることに気が付く必要があるのかもしれません。
どんな人の中にも内側には「神性」、神様の力を持っています。
「自分を愛さない・信じられない」という間違った信念は、この自分自身の内側の神の力を否定していることにつながるのです。
気付いて、手放していきましょう。
手放せば、奇跡のドアが開くようになっていきます。
ピンクの蓮の周囲にあるのは、奇跡のドアを開くための曼荼羅です。
奇跡の存在である「あなた自身」をピンクの蓮に例えて、その四方には、魔法のドアが開いていきます。
否定的な信念を手放して、自分自身を受け入れた先にあるものは、宇宙の奇跡、魔法が起こるようになっていくのです。
私たちのこの美しい世界を作っているのは、まさに愛であり、愛でないものは愛に還るように自然に導かれていきます。
私たちは常に、愛され、神様の恩寵を受けて、守られ、導かれているのです。
曼荼羅アート原画
「ピンクの蓮」
作品ID: 65164424
ぜひ作品の感想・ご意見・リクエストなど、お気軽にコメント欄にお残し下さい。とても励みになります。皆様からの温かいご意見お待ちしています。