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絵を描き続けると疲れてしまう曼荼羅アーティストに体力アップの食事術

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こんにちは。幸運を呼ぶ曼荼羅アート@divinemandaraartsの岩本幸子(イワモトユキコ)です。

曼荼羅アートに関わらず、絵を描くのは意外と肉体的、精神的にエネルギーが必要です。

  • 絵を描くことが大好きだけど、描き続ける体力がない
  • もっとスタミナがあったら、もっと長く絵を描き続けられるのに
  • 年齢のせいか、長い時間描けなくなった

と、体力的な限界を感じることもあると思います。

今回は、アーティストの能力を底上げする体力のつけ方についてお話ししたいと思います。

絵を描き続けると疲れてしまう曼荼羅アーティストに体力アップの食事術

特に、全身全霊をかけて自分の愛や祈りを込めた作品を描きたいプロの曼荼羅アーティストにとっては、体力がなければ、センスも磨けないし、たとえセンスがあっても技術を底上げすることができません。

体力は、小さな作品を描いているときはそれほど気になりませんが、

  • これからどんどん大きな作品も描いていきたい
  • 自分の才能をどんどん表現していきたい

方にとっては、とてもとても大切で、日頃からより良く高める意識を忘れてはいけません。

これから日本に、いや世界に羽ばたく曼荼羅アーティストになるためには、今日から毎日少しづつ、自分の体力をつけることを考慮していきましょう。

体力アップのポイント

では、どうしたら体力をつけることができるでしょうか?

その答えは、一般的に言われていることと同じなのですが、

  1. タンパク質多めのバランスのとれた食事
  2. 軽い運動(筋肉をつける)
  3. 睡眠の「質」をあげること

です。

1.タンパク質多めのバランスのとれた食事

体力アップのためには、特に食事は重要です。

私たちの身体は食べたものでできているので、今からできるだけ質の良いものを食べるように心がけましょう。

具体的には、

  • 良質のたんぱく質(魚や肉や卵)を多めに
  • 少量のプロティンを一日数回に分けて
  • 糖質(甘い果物、白いご飯、白いパン、ピザ、パスタなど)を少なめに
  • 鉄サプリメント(貧血防止に)
  • 亜鉛(免疫力アップ)
  • クエン酸(疲労回復)

特に、プロティンを毎日少量でも飲むとかなり体力がついてきます。本当に疲れにくくなってきますので、とてもお勧めです。

(中には、プロティンは飲めない方もいるので、どうか無理しないように。)

2.軽い運動(筋肉をつける)

曼荼羅アートを描いていると、長時間座ったままの姿勢でいることも多いので、血流が悪くなりがちです。

  • 毎日30分くらいの散歩
  • 軽いストレッチ(ヨガ)
  • 軽い筋トレ

がとても役に立ちます。

深呼吸をすることを忘れずに。血流も上がって腰痛や肩こり対策にもなります。

3.睡眠の質を上げる

夜、ぐっすり眠れると、体力も回復するのと同時に、インスピレーションも高まります。

創造的なアイディアやイメージが浮かびやすくなります。

逆に寝不足だと、私はあまり良い絵が描けません。

絵を描くことは、精神作業なので、神経が疲れすぎてしまうとよく寝られないこともありますからね。

そんな時は、カラダを温めて、ヨガなどのストレッチをすることで血流がよくなり、ゆっくり休めるようになります。

生活習慣をベストな状態にする

私は、40代後半になってから絵を描き始めたので、描き続けるための体力アップはとても課題でした。

50代になってからは、特に、更年期になり、また交通事故にもあったので、一時期は、体力が底辺まで下がりました。

そこで、食事を変え、ウォーキングとヨガなどの運動を無理しない程度続けながら、できるだけ質の良い睡眠をとるように心がけたところ、今では随分と回復してきました。

自分のバイオリズムを知る

一人一人生活のリズムやバイオリズムは異なります。

自分の体調をよく観察して、常に自分の大著がベストな状態になるように心がけることは、良い絵を描くためにとても必要です。

自分の身体がベストの状態であれば、疲れにくくなり、また、創造性も高まり、素晴らしい絵を心を込めてたくさん描けるようになっていきます。

私も、どうしても午前中の仕事は苦手で、無理やり朝早く起きると頭痛がしてしまうこともあったのですが、今はそれを受け入れて、9時か10時ころ起きることを自分に許すように生活を変えました。

自己管理大切

プロであればあるほど、良い絵を描くために自分の体調を管理することは最重要になっていきます。

そしてその継続が、数か月後、数年後の自分の能力値を更に高めていってくれるのです。

今の自分でできるところから少しづつ毎日の生活習慣を変えて、近い将来、望んだ未来を手に入れていきましょう。

お勧め図書

私が、体調絶不調の時に参考にした本をご紹介します。

藤川徳美著「精神科医が考えた!うつも消える!心を強くする食事術」

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本間良子・本間龍介著「医師が教える疲れが抜けない人の食事法 予約の取れない副腎疲労外来で実践していること」

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有沢祥子著「信じられないほどの効果がでる! 必須ミネラル「亜鉛」超健康法―高血圧・糖尿病・アトピー・花粉症…に驚くべき改善力! 」

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・長田正松・小島徹著「クエン酸で医者いらず―新健康法」

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絵を描いて肩こり、腕コリ、首コリになった時にはお灸がおススメ

お灸も良いです。大好きです。

長時間点描していると肩がこる、腕が張る、手首が痛む(腱鞘炎)の対処法 お灸と鍼がおススメです

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