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スピリチュアリティの目覚めにつながる曼荼羅アートの持つ右脳を活性化する心理的効果

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こんにちは。幸運を呼ぶ曼荼羅アート@divinemandaraartsの岩本幸子(イワモトユキコ)です。

曼荼羅アートを描いていると、楽しくて、幸せで、瞑想的になっていきます。

それは、右脳が活性化されるからです。

今回は、曼荼羅アートの持つ心理的効果についてご説明します。

スピリチュアリティの目覚めにつながる曼荼羅アートの持つ右脳を活性化する心理的効果

目次

曼荼羅アートとは

曼荼羅アートとは、曼荼羅のように、自由に図形を描くアートのことを差しています。

曼荼羅画が、仏教などの宗教的な意味合いを持つのに対して、曼荼羅アートはもっと自由なもの、アート性のあるものです。

また、曼荼羅自体が持つ元型的な意図を使って、曼荼羅アートでは、曼荼羅アート・セラピーのような自己発見、ココロの開放などをテーマにして描かれることもあります。

それは、曼荼羅そのものが持つ直観的に得られるメッセージが、私たち全員が共通して持つ集合無意識(元型)とつながっているからと心理学者ユングが元型論の中で解いています。

曼荼羅についての元型的な意味はこちらの記事(▼)に詳しく書いてあります。

曼荼羅とは

曼荼羅アートの持つ心理的効果

自分が誰なのか、どこからきて、どこに向かっていくのか?といった深い疑問を抱えたことがある方もいらっしゃるかと思います。

曼荼羅の持つ語源「環」「車輪」というメタ的な意味からも鑑みられるように、曼荼羅アートは私たちの「精神の中心」すなわち静寂にいざなってくれます。

自己の中心にいる時、私たちは台風の目の中に存在しているように、どんなに周囲がざわついていようが、完全なる心の平和を感じることができます。

その延長線上に、本質的な自己に気づき、自分自身のアイデンティティや使命といったものを手に入れていくこともできるようになっていきます。

今の自分が思いつくままをそのまま曼荼羅アートに描いていき、その中にある直観的な導き(ガイダンス)やインスピレーションを受け取れるようになる理由をご説明していきます。

曼荼羅アートは右脳を発達させる

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私たちの脳には、それぞれ役割があるとされています。

左脳は、言語、理論的な脳。数字やロジックを考えることが得意です。

一方で、右脳は、絵を描いたり、歌を歌ったり、直観やインスピレーションにたけているアーティスト脳だと言われています。

右脳は宇宙からのガイダンスを受け取る

数字や理論というのは、物事を分析し理解することにたけていますが、論理的なだけだとどうしても限界があります。

なぜなら私たちが知らず知らずのうちに宇宙から受け取っている導き(ガイダンス)というのは、直観やインスピレーション(ひらめき)からやってくることがほとんどだからです。

本当の自分自身を知ること、これからの人生の方向や自分の使命を知るためには、

  1. 右脳的なインスピレーションや導き(ガイダンス)である「何となくこっちの方向に向かいたいな」と心の声に耳を貸す。
  2. 心の声に従って、具体的にどう行動するかを論理的に考える

という作業が必要になってくるのです。

曼荼羅アートは、この直感的な右脳的な働きを活性化させていきます。

色や図形の方が情報を受け取りやすい

私たちの脳は、言語だけよりも絵や色の方が、格段に速く情報を理解し受け取ることができるのです。
文字だけの本だとなかなか読めなくても、挿絵や絵本のように絵がたくさんあるものだと早く理解できたりしませんか?

実際に、ある事柄を、口頭だけ、絵を使いながら説明したところ、

  • 「口頭で説明」した場合、10%しか記憶していませんでした。
  • 「絵を使いながら説明」した場合、65%も覚えていました。

2500枚以上の絵を10秒ほど提示した後の記憶の実験をしたところ、

  • それらの絵は90%以上の精度で数日間記憶されていました。
  • 一年後に再検査したところ、なんと63%も記憶されていました。

これは画像優位性効果と言って、脳へのインプットを画像を使うほど記憶に残りやすいことを示しています。
言い換えれば、右脳を活性化させればさせるほど、自分の脳力も高まるということです。

無意識に描く図形から「思考」「意識」「進みたい方向」などのメッセージを受け取ることができる

「こうしたらうまく描ける」「こうしたらきれいに描ける」といった理想の状態を目指して描くのを止めて、自分の心のままに描くことで、実は、最大限に右脳を活性化させています。

自分の心の中にある「うまく描かなきゃ」「上手にこなさなきゃ」「完璧でなくてはいけない」などといった左脳的な制限を外すことで、本当の自分に出会えるようになっていきます。

心の奥底にある潜在意識から、今の自分に必要なインスピレーションや導き(ガイダンス)が、左脳の論理的制限を取り払うことで、無意識に描いた形や色で見えてくるのです。

意図的に図形や色を選ぶことで、感情の浄化や、思考の統合を得ることができる

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また、心を落ち着かせたい、情緒を安定させたいという目的で描くならば、意識的に心が落ち着くような図形や色を選んで描くこともできます。

例えば、〇や、♥は、それぞれ、「永遠」、「愛」といった意味を持つ図形です。

これらの図形を繰り返し描くことで、「永遠」「愛」といった意味を何度も、見ることになり、脳に自然と「永遠」「愛」といったメッセージが繰り返し送られていきます。

曼荼羅アートの図形の持つ意味

曼荼羅アートの色の持つ意味

神聖幾何学には神聖な波動が現れる

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フラワー・オブ・ライフに代表する神聖幾何学のように、神様の波動を図形にしたものもあります。

神聖幾何学は、同じように太古の昔から多くの人々がシンボルとして使用している図形ですので、それだけでとてもパワーがあります。

心穏やかになる図形は、図形そのものにも意味があるのと同時に、曼荼羅アートとして描くことで、目と手の感覚を通して自分自身に本来の姿を取り戻すように働きかけてくれます。

フラワー・オブ・ライフの描き方

描いた曼荼羅アートを客観的に眺めることで自己をより深く知ることができる

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このように、曼荼羅アートを描く際に、無意識に、あるいは意識的に描くことで、今の自分の心の状態を知ることができるようになっていきます。

私たちは、左脳で考える自分像以上に、実は、直観を通して宇宙とつながっているのです。

それを集合無意識とか全体意識とかということもできるのですが、実はこの集合無意識や全体意識の方が、理論的に考えれいる自分像よりはるかに大きく広い自分でもあります。

たいていの私たちは、理論的過ぎて、この直感やインスピレーションから与えられる導き(ガイダンス)を軽視してしまいがちですが、その結果、自分の本当の大きさや広さを見失ってしまっているのです。

曼荼羅アートは、この本当の自分の姿、内側にある深い静寂や知恵につながることを助けてくれるのです。

自分のハイアーセルフとつながるスピリチュアルな曼荼羅アート・ワークショップ

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