こんにちは。幸運を呼ぶ曼荼羅アート@divinemandaraartsの岩本幸子(イワモトユキコ)です。
2018年6月30日・7月1日に、東京八王子にて曼荼羅アート・ワークショップを開催しましたので、その様子をご報告いたします。
曼荼羅アートワークショップの概要
開催日時:2018年6月30日・7月1日
会場:東京八王子市いちょうホール
曼荼羅アートについての簡単な説明
曼荼羅アートは、普通の絵と違って、(最初は)コンパスと分度器を使って、升目を作っていきます。
このマス目の中に、一つか二つ、好きな図形を描いて、それを円一周分繰り返して描くので、初心者でも比較的簡単に美しい作品を描くことができます。
マス目の中にはもちろん凝った複雑な図形を描いてもいいですし、図案が何も浮かばなかったら、花弁を描いておけば、誰でもほとんど失敗なく美しく仕上がっていきます。
一つ図案を決めてしまったら、あとは同じ図形を円周分繰り返すだけなので、初心者でも比較的簡単に美しい作品を描くことができます。そのため、絵が苦手だったり、絵心がなかったり、絵を学んだことがない方でも、安心して、楽しく描くことができるのが何よりも魅力の一つです。
曼荼羅アートは、円周上に同じ図形を繰り返し描くことで、だんだんマインドが静かになって、瞑想的にもなっていきます。繰り返し同じ図形を描くことで、考えすぎを手放すことができるからです。繰り返し同じ作業をすることで、描く瞑想のような感じが得られるのです。
実は、今まで曼荼羅アート・ワークショップに参加者してくださった方々の中には、曼荼羅アートを描くことを通して、
「自分をもっと好きになった」
とおっしゃってくださる方もいらして、アート・セラピーの効果も実感されている方もいらしていらっしゃるのです。
それでは早速、曼荼羅アート・ワークショップの様子をご紹介したいと思います。
ワークショップの様子
1.ワークショップ 1日目
曼荼羅アート・ワークショップの風景。落ち着いた静かな環境の中で、皆さん集中して、瞑想的に絵を描いています。
ワークショップの会場は、窓が広い、光が差し込む癒しのエネルギーが満ちている本当に素敵な会場を選びました。
参加者の皆さんはアート初心者の方がほとんどでした。
朝、全員で20分くらい瞑想をして、心を曼荼羅アートを描くことに集中させてから講座は開始となりました。初日1日目の講座内容は、①テーマを決めて、②落書き帳に下絵を描いて、③本番の画用紙に鉛筆で下書きを終えるところまでを予定していました。
最初、初めての方でもわかりやすいように、ステップごとに丁寧に描き方の基本を説明差し上げて、次に参加者様が実際に自分の画用紙に描く、というステップ・バイ・ステップの段取りで進めていきました。質問はその都度、各自自由に投げていただき、参加者全員が分からなかったり疑問な点がないように進めていきました。
初めての曼荼羅アートに、初日午前中は少々緊張気味でしたが、リラックスした静かな環境も手伝ってか、初めての曼荼羅アートの描き方のコツをすんなり学んでくださっていました。
お昼は会場近くのおいしいカレー屋さんに皆で行って、楽しい時間を過ごしました。
ランチで気持ちがほぐれたためか、皆さん、午後にはかなり集中して描けるようになっていきました。中には絵がとても苦手という方もいらしたのですが、少人数のリラックスをした雰囲気の中、だんだんと自分の中の絵心を信頼できるようになっていって、次第に楽しんで描けるようになっていきました。(私もとても安心しました。)
はじめての方ばかりでしたが、一日目終了時点で、全員鉛筆での下書きまで完了しました。
2.ワークショップ 2日目
そして、迎えた二日目です。
朝、前日と同様に、20分ほど全員で瞑想をして心を落ち着けてから開始です。
二日目の講座内容は、①下書きの絵に色ペンでを塗る、②自分の作品を額装することについてとなります。
一日目で完成した鉛筆書きの下絵に色を塗っていくのですが、それがまた素晴らしく楽しく進んでいきました。
皆さん一人一人の個性的で、美しい芸術的なセンスが作品の一つ一つに現れて、本当に素晴らしく仕上がっていきました。
参加者全員、二日目の午後には、ご自分が期待していた以上の作品の完成度に、もうワクワクが止まらないほど楽しんで描いてくださっていました。
初めて描いた曼荼羅アート作品をもって、参加者様お一人お一人の嬉しそうなお顔はお写真からも伝わってくるようです。
2日間という短い時間での制作だったので、作品は完成までは至らなかったのですが、ワークショップ終了後も、各自ご自宅で継続的に完成していただきました。
ワークショップ終了後
ワークショップ終了後も、実は、参加者の皆様が楽しく描き続けてくださっています。
実は、今回、参加者の中のお一人に、絵を描くことがトラウマレベルで苦手だった方もいらしたのです.
今回のワークショップに参加して、曼荼羅アートを描く楽しさ、美しい作品を自分の手から生まれる創造性の喜びを、リラックスして安心して体験できたとのことを感想にいただきました。本当に良かったです。
その方が、引き続き、新しい作品を描き続けて完成されたということで、ブログにアップされているのでご紹介しますね。
こちらのハイドロサーム・マッサージのあいさんは、絵が本当にトラウマ・レベルで苦手だったとのことでしたが、そんなことはみじんも感じられないほど、美しい作品が完成されていました。本当にトラウマがったのかというほど、目を見張るほど美しい作品です。本当に素晴らしいです。
他の参加者の皆さんも、インスタグラムで作品をアップしてくださっているのですが、個人情報なので、当ブログ記事では勝手にご紹介することができないのがとても残念です。(本当は他の皆さんの作品もご紹介したいくらいなのですが。)
発った二日間のワークショップでしたが、参加者の皆様の変容ぶり(?)創造性の発揮ぶりには目を見張るものがあります。
描くほど、どんどんうまくなっている様子がうかがえて、本当に素晴らしいです。
まとめ
二日間の曼荼羅アート・ワークショップが、参加者様全員が、楽しく描けるようになって、多くなトラブルもなく無事に終えることができて本当に良かったです。
参加者全員の方が、絵を描くことがとても苦手な方でも、絵を描くことの楽しさ、自由さ、自分のハートから湧き上がってくる美しさや愛や喜びの表現を身をもって体感していただけたことが本当に良かったです。
参加者の皆様、本当にどうもお疲れ様でした。
私自身もそうでしたが、絵が初心者の自分でも美しい曼荼羅アートが描けるという楽しさや、絵を描くことで発揮できる自分のアートの創造性を感じることは、本当に幸せなことだと思います。
特に、曼荼羅アートに限らずですが、絵を描くことは、「自分の愛(=創造性)を表現すること」そのものでもあります。
アートとは、絵を通して(あるいは歌を通して、踊りを通して)、自分の喜びや愛や幸せや、そういった内側にある純粋な喜びの表現を自然な形で発揮することだと思います。
スピリチュアルな学びを経験したことがない方にとっては何か少し難しく聞こえるかもしれませんが、それは、物質的なおカネや社会的な地位や名声といったもので自分の価値が決まるような社会的価値とは全く無縁なもので、他人や外側の世界から得られるものではなく、永遠に自分の中にある美しさを実際に目で見えるように形にするということでもあります。
自分の普遍的な神聖な美を、アートの作品(形)にするというのは、自分自身の創造性=神の資質(神は創造主なので)を再体験しているといくこと他なりません。
それが、どれだけ貴重で、素晴らしいものか、皆さんの作品に触れるほど、その美しさに毎回、胸が熱くなります。
曼荼羅アート・ワークショップで、ご縁をいただけた方々の美しい愛の自分(創造性=神の資質)を、これからもっと花開いていけるように、心から願ってやみません。
ご参加どうもありがとうございました。
【ZOOM講座】絵が苦手でも必ず描けるスピリチュアル曼荼羅アート・オンライン・ワークショップ
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幸子さん、ご紹介ありがとうございます♡
いつも描き終わる頃には、次はこんなのが描きたい!というイメージがわいてきて、ワクワクが増します
また次回も楽しみにしています♪
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>アイル あいさん
本当にうまくなりましたね!今となっては絵が苦手だったことも自分のこととは思えないんじゃないかしら?自分の変化にびっくりですよね?
新作は、愛がいっぱい溢れてくる感じでとても素敵です。色遣いもすごくうまくなっていますね!素晴らしいです!
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>Lakshmi healing and Arts 岩本幸子さん
ほんとです!!
今までは「絵が苦手」と言ってたのに
今は「絵が苦手だった」の過去形になっている事がとても不思議で嬉しいです❤
いつも沢山褒めてくださってありがとうございます❤