曼荼羅アート
「委ね」
25cm X25cm 黒画用紙、ゲルペン
2017年4月作
この作品の持つ意味
曼荼羅アート「委ね」は、左右に大きな曼荼羅2つ、中央に小さな曼荼羅3つ、合計5つの曼荼羅で構成されています。
左右の二つの大きな曼荼羅は、向かって左側に見える緑の曼荼羅は「男性性」。
「男性性」の持つ力強さやパワーを、調和を表す緑色と熱を帯びた炎を表す赤色で、力強く描いています。
右側に見える白い繊細な曼荼羅は「女性性」。
「女性性」の持つ繊細さや優美さ、優しさを白の細い線を使って丁寧に描いています。
左右にある「男性性」と「女性性」の中央には、小さな曼荼羅が三つ描かれていて、それぞれに意味があります。
ピンク色の曼荼羅は、生命の源である「セクシャリティ」。
濃いエロティックなローズ・ピンクで、熱帯の蘭の花をお乱すような濃厚な生命力、性エネルギーを表しています。
青色の曼荼羅は、「知恵」を意味しています。
客観的に、冷静に、物事をとらえながら、想像力とインスピレーションをよどみなく与える賢さです。
そして、中央の薄いピンクと白に囲まれた曼荼羅は、それらすべてを統合するスピリチュアリティを意味する「光」。
「女性性」「男性性」「セクシャリティ」「知恵」の中心であり、光り輝く「存在」としての魂を表しています。
すべてが大切で、すべてに意味があり、そのすべてを統べるからこそ輝いていられる私たち人間のあるべき姿を意図して描きました。
内側から輝く神聖な美しい「光」は宇宙に開く意味でもあり、私たちの本来持つ普遍的な「存在」としての「神性」を放つものでもあります。
内なる神の自己へすべてを委ねることで、本来の光輝く「存在」に還ることができるようになります。
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曼荼羅アート原画
「委ね」
SOLD OUT
A mandala art
“Devotion”
10″ X 10″ (25cm X25cm) a black paper drawn with gel ink ballpoint pens
April 2017 worked
What meaning is this artwork?
This art work consists of five mandala parts, right, left, three in the middle.
The left green mandala means masculinity.
Harmonic green and passionable read shows the power and strength of masculinity.
On the right hand, the white delicate mandala meas femininity.
The white delicate lines and shapes show elegance and grace of femininity.
There are three small mandalas in the middle, each one has different meanings.
The rose one means sexuality. It shows life force and sexual energy like tropical orchid flower.
The blue one means wisdom. It shows wise, cool, understanding, imagination, and inspiration.
The pale pink and white one means the light of spirituality. It shows integration of all, and our soul.
This mandala shows that our each parts has meaningful, beautiful. And, human presence integrates all of them.
The light of our souls are universal, immortal, beauty.
Prayers for devotion to divinity within.
This artwork was sold out
A mandala art (Original)
“Devotion”
SOLD OUT