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サインの入れ方は? ~第7回 本格的曼荼羅アート 基本の描き方連続講座~

こんにちは。曼荼羅アートの岩本幸子(イワモトユキコ)です。

前回までの講座で、初めての曼荼羅アートを描いて色を塗ることまで挑戦しました。

第6回 曼荼羅アート描き方基礎講座 ~点描で描く~(▼)

点描曼荼羅アートの描き方 ~第6回 本格的曼荼羅アート 基本の描き方講座~

時間をゆっくりかけてご自分が納得いく素敵な作品が描けたところで、今回は、作品にご自分の「サイン」を入れていきましょう。

今回もどうぞよろしくお願いします。

サインの入れ方は? ~第7回 本格的曼荼羅アート 基本の描き方連続講座~

丁寧に、時間をかけて描いた作品は、本当に貴重で神聖なものです。

特に初めて描いた作品ととても思い入れもあるものとなりますので、ぜひ素敵なオリジナルのサインを入れて、「自分の大切な作品」との証を表現してみてください。

簡単なサインでも入れるだけで、ぐっと本格的な作品に見えるようになりますので、ぜひ、今回、初めてのご自分の曼荼羅アートに入れてみましょう。

今回の講座で使用するもの

  • 落書き帳
  • 鉛筆
  • 消しゴム
  • 下書き用黒画用紙 1枚
  • 完成後の作品(15cm X 15cm 黒画用紙)1枚
  • 色ボールペン(お好きなもの)

サインについて

1.サインを入れる意味

一般的に、作品にサインを入れる意味は、「誰がこの作品を描いたのか」が一目でわかるようにすることです。世界で唯一のオリジナルの作品に、自分のオリジナルのサインを入れることで「自分の作品ですよ」というのがわかるようになっています。

また、サインを一つのデザイン的な要素としてとらえることもできます。サインがあった方が作品としてのデザインが完成している状態ととらえることもできるでしょう。

これは私の場合なのですが、作品を一つの贈り物としてお客様に届けるというイメージを持っています。お客様がご自分のために購入される場合でも、あるいはほかの方に贈られる場合でも、その方にとってはアート作品というのは、かけがえのない一つの大切な宝物のように感じているのではないかと思うのです。

そのため、注文してお手元に届いた時に、とても大切なプレゼントの包装を開けて、中から世界でたった一つの宝物が出てくる・・・。その方の手元に届いた時に、作品を目にした時の驚きと、次に、この作品の意図であるタイトルとサインの文字が目に入った時の感動を、とても大切な瞬間と思っています。

ましてや好きな作家さんから購入された作品に、オリジナルのサインがあるということは、「自分だけのために描いてくれた」特別感が伝わるものでもあります。

これは実際にあった例ですが、「愛」という作品に、「愛」というタイトルとサインを一緒に書いてお送り差し上げました。お客様は、「自分が、(作家の岩本幸子から)愛を受け取った」というメッセージがはっきりと伝わったと、お礼にいただいたメールに書いてありました。

今現在、作品のファンがいるいないに関わらず、より一層の感謝の気持ちを込めて「私が描きました」との心のこもったサインを入れることは、将来、大切な方に届けて大変喜ばれることになるかもしれません。

ほんの数文字のことなのですが、大切に丁寧に描いた作品に追加して、こんな温かい気持ちのこもった素敵なインパクトをお届けできたらうれしいですよね?

2.サインの種類

フランケンシュタインのイラスト

作品に入れるサインの種類ですが、大きく分けて、アナログとデジタルがあります。

アナログのサインというのは、作品に手書きで、あるいは、ハンコなどでサインを記したものです。一方で、デジタル・サインは、写真加工アプリなどを使って、実際に描いた曼荼羅アート作品の写真に文字やロゴを記載していくものです。

アナログのサインは、オリジナルの作品に、作家が直接サインを入れるという意味でもとても希少価値を持ちます。一方で、デジタル・サインは、デジタルのデータを使っているので、一つデザインを考えれば何個でもコピーすることができるお手軽さがあります。

この回では、ここまでオリジナルの作品を手書きで描いてきたので、アナログのサインの入れ方を一緒に学んでいきたいと思います。(デジタル・サインの入れ方は、第9回の講座で、別途詳しくご紹介する予定です。)

【最終回】SNS公開で気を付けること ~第9回 本格的曼荼羅アート 基本の描き方連続講座~

プロの作家さんの作品を拝見していると、個性的なサインがたくさんあります。よくあるサインの種類を一覧にあげてみます。

【よく見るサインのタイプ】

  • 漢字
  • アルファベット
  • 名前はんこ
  • 紙をプレスして穴や凸凹を残す押しハンコ

どのサインでも素敵だと思います。

ここで、大切なのは、あくまでも主役は作品であって、サインは署名に過ぎない、わき役だという点です。作品以上に目立つサインは、逆に興ざめとなってしまいますので、気を付けましょう。

作品の世界観を邪魔せず、さりげなく、それでいて、存在感のあるサインを目指していきましょう。

オリジナルのサインを作る

では、オリジナルのサインを考えていきましょう。一般的には、サインはシンプルな方がいいので、リラックスしてご自分にぴったりのサインを決めていきましょう。

1.心を落ち着かせる

まずは、曼荼羅アートを描いた時と同様に、軽く瞑想をして、心を落ち着かせます。頭の中のおしゃべりを一旦静めることで、直観が冴えわたるようにしていきます。

そして、自分が最も作品を引き立てるようなサインを描けるように、意図を立てます。

瞑想動画を見る

2.サインのイメージをスケッチする

サイン案下書き

写真1 サイン案下書き

数分くらい瞑想していると、自然とサインの図案や色や形などが直観的にイメージできるようになります。

ここで、直観的に得られた図形を落書き帳に、鉛筆でスケッチします。もし、複数ある場合は、いくつかの図案をスケッチします。

写真1は、今回浮かんだ私自身のサイン案のスケッチです。個人的にはできるだけシンプルで、描きやすいサインが失敗なくてよいと思います。複雑だと描きにくくて実際には使えなくなってしまいますからね。

今回のサイン案では、いくつか図案が浮かびました。その中で、大きく丸で囲んであるサインは見た目には好きなのですが、きれいに円を描くのは実際には描きにくいので、ボツとなりました。

四角で囲まれている「幸」というのは、赤いボールペンで描いてもいいのですが、ハンコにしたら素敵かと思いました。

そして、実際に私がよく使うサインは、一番上の英語でシンプルに「Yukiko」と書いているものです。失敗がなく、描きやすく、シンプルで、作品の邪魔にならないからです。

 

スケッチができたら、色ボールペンを使って色を決めていきます。試し描き用の黒画用紙を使って、できたサインの図案を色ボールペンを使って試し描きをしてみます。

作品に照らし合わせて、色に違和感がないか確認してみます。

3.材質を決める

色と形が決まってきたら、材質を決めていきます。

色ボールペンを使ってそのまま描くのか、消しゴムハンコのようなものでサインを彫るのか決めていきます。

消しゴムハンコのようにほるタイプのサインを検討する場合、落書き帳に描いたスケッチを裏返しにして、消しゴムに張り付け、彫刻刀のようなものでサインを浮き彫りにするように、サイン以外の部分を彫っていきます。

彫り終えたら、インクをつけて、試し描き用の黒画用紙にスタンプしてみます。

色ボールペンを使って直にサインを入れる場合は、試し描き画用紙に何度か練習をしてみます。作品と照らし合わせて、色と形がそん色ないか確認していきます。

4.サインを入れる位置

曼荼羅アートの右下枠外のサインの位置

写真2 右下枠外に入れたサインとメッセージ

サインを入れる場所は、絵の余白、一般的には向かって右の下の部分が多いと思いますが、厳密には位置はどこでもいいと思います。

作品の邪魔にならないように、また、サインそのものがあることもさりげなく表現できる場所を選んでください。

写真2では、実際に、私の作品で入れたサインとメッセージの例をご紹介しています。この作品だと、枠線いっぱいまで色を塗っているので、わざと枠外の位置に白のボールペンで誕生日のメッセージとサインを入れています。

ただし、このあと額に入れる予定のある作品だったので、余白部分画用紙いっぱいにサインを描くのではなく、画用紙下部より5mmほど余白を開けています。(額装については次回の講座でご説明します。)

この作品のように枠いっぱいに色が塗ってある場合でも、サインが小さい場合は、枠外に記入する必要はないと思います。背景色の上に重ね塗りでサインを描いても十分に素敵だと思います。

色は今回は白を選びましたが、金でも赤でもほかの色でももちろんいいかと思います。サインの色は、特に、作品との統一感を持たせる必要もないので、ぱっと目につくお好きな色を選べばいいと思います。

5.サインを入れる

では、早速、ご自分で考えたサインを、決めた位置に入れてみましょう。

ちょっと緊張しますが、予め落書き帳などで十分練習をしてから、作品に記入すれば大丈夫です。

素敵なサインを入れてくださいね。

サインを入れ終えたら、ここで、一旦、作品の完成となります。お疲れ様でした。

 

講座内での質問やご意見について

講座の途中で、質問・ご意見・感想などがあるときは、お気軽にコメント欄にお残しください。また、コメント欄への記入が嫌な方は、講座専用お問い合わせフォームにてお送りください。
質問・ご意見・感想を送信する

いただいた質問・ご意見・感想は、できるだけ他の参加者の方にも参考にしたいと思っていますので、コメント欄のほか、今後オンライン講座用の質問ページなどで(匿名にて)共有したいと思っています。

ほかの受講者様からの質問やご意見を自由に閲覧できることで、多くの方にとって多くの気づきや励ましにもつながることと思います。ぜひご連絡ください。お待ちしています。

注意)曼荼羅アートの作画に関すること以外の個人的なご相談ごとなどはお返事差し上げられませんこと、どうぞ予めご了承ください。

よくある質問 ~本格的曼荼羅アート 基本の描き方連続講座~

次回予告

今回の講座では、完成した曼荼羅アートにサインを入れました。

オリジナルのサインを上手にいれられたでしょうか?

気に入ったサインができるまで何度でも落書き帳に練習して大丈夫ですので、ぜひご自分だけのオリジナルの素敵なサインを編み出してくださいね。

さて次回ですが、完成した曼荼羅アートを素敵な額に入れることについてご紹介します。

第8回 曼荼羅アート描き方基礎講座 ~額の選び方~

失敗しない額の選び方 ~第8回 本格的曼荼羅アート 基本の描き方連続講座~

せっかく描いた大切な作品ですから、お気に入りの素敵な額に入れて、本格的な作品に完成させていきましょう。

次回もどうぞよろしくお願いします。

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